子供に対する暴力について ユニセフが報告をまとめました、皆さんはどの様に感じますか?

報告には、
《 37カ国のデータによると、2歳から14歳までの子どもたちの86パーセントが、体罰と心理的な攻撃の両方、あるいは一方を経験していることが明らかになった。また、3人に2人の子どもたちが体罰を受けている。 ≫と有ります。

37国のデータとすると、どこか “他国の事” としてしまいがちですが、日本も誇れることは有りません。
詳しくはオレンジリボンHPを参照下さい。

 

こうした他者への暴力は
子供に限らず、異性や他者に対し 日々どこかで行われています。

むしゃくしゃして・・ カッとなって‥ なぜ 他者への暴力に繋がるのでしょう?

 

私は“満たされない自己欲求を満たす為” の行動が 『他者へ攻撃=暴力』になっている様に感じます。

例えば
①【会社で失敗して上司に怒られた】 ⇒ 出入り業者にクレームを付ける
②【会社で失敗して上司に怒られた】 ⇒ どうして失敗に繋がったのか行動を振り返り、対策を取る

①と②を比べてみると
①は自己に発生した“消化不良なフラストレーション=負のストレス”の転換ですね。 どちらか冷静に考えてみれば②を選択することが良いと分かるはずです。

 

ただ、本人は
・自己が特定の出来事からストレスを受けている事に気づいていない。
・そして、受けたストレスに対しての内的回復方法を知らない。
・知っている回復方法は、唯一“外的攻撃”によるものである。
の状態にあります。

この状態では、
“満たされない自己欲求を満たす”目的は、穴の開いた器に水を入れている様に‥ 直ぐ満たされなくなります。 そしてまた、満たされない欲求を満たす為に、次の外的攻撃の対象を探す事になります。

これがルール化されると、いつしか「外的攻撃をする為に、欲求を満たさない」事が本人の中でも状態化して行きます。

――外的攻撃では自己欲求は満たされない事に “きづく事” が重要だと感じます。

その為には、
「信頼できる他者から 自己を支えられる体験=傾聴体験」によって「自己欲求を満たす=自己肯定感を高める」事が必要ではないでしょうか?